素材を活かす引き算の美学

スペイン料理と聞いて思い浮かべるのは、「魚介たっぷりの
パエリア」という方も多いのではないでしょうか。
しかしながら、実はスペイン料理は一言では言い表せないほど
地域によって違いがあり、場所によってはパエリアをほとんど
食べない、という地域もあるほどです。
ただし共通している部分もあり、それは
「素材を活かす調理をする」という点です。
過度な調味料で味を付けるのではなく、余分なものを
引いていき、素材本来の旨味を引き出す「引き算の調理」が
スペイン料理の美味しさの要となっています。
派手な料理ではありませんが、食べるとどこかホッとする
美味しさをお楽しみください。

パエリア手作り

Aire(アイレ)のスペイン料理は、現地で愛され続ける味を
尊重しながら、日本人、福岡人の味覚に合うよう工夫を重ねた、
「アイレ流の新しいスペイン料理」。
素材を活かす「引き算の調理」はそのままに、
食材をより美味しく召し上がれるように作り方を変えたり、
仕込みに時間をかけたりと、
アイレならではの美味しさを追求し続けています。

伝統の一歩先へ

アヒージョ

守るべき伝統

ミシュランで星を獲得したスペインのレストランで修業を
積んだ店主は、スペインで古くから愛される美味しさを
作り出す技や、現地の空気感を肌で感じて帰国。
日本で親しまれているスペイン料理と本場の料理はやはり
異なる部分も多く、本場の味を尊重しながら、福岡の皆様が
より美味しいと感じていただけるようなスペイン料理を
作りたいと思い、アイレをOPENするに至りました。

愛される味わい・空気を忘れない

本場の味をただ福岡に持ち込むのではなく、
より愛していただけるように、日本人の味覚に合うよう調理。
伝統的な味わいを大切にしながら、福岡の皆様に広く親しまれる
スペイン料理店にしていきたいと思っています。

新しい発想

日本人に合わせた 調理法で

本場の味わいや調理法も大切ですが、福岡の皆様により美味しいと
感じていただけるように、調理方法や過程にひと工夫加えるのが
アイレ流。
例えばパエリアは、現地では水分を飛ばすように仕上げますが、
日本ではふっくらとしたお米が好まれるため、ふっくら仕上がるよう、
火にかけた後にオーブンに入れるなど、独自の作り方で
ご提供しています。

  • パエリア1

  • パエリア2

生ハムの骨

美味しく味わうためのひと手間を

また、調理法のみならず、パエリアの出汁には生ハムの骨を使うなど、より美味しく仕上げるための試行錯誤を常に続けています。
その分調理に時間はかかりますが、美味しさのために妥協はしない。
それがアイレの料理です。

楽しく食べられる お店でありたい

目が届きにくくなりがちな「お通し」や付け合わせの
「パン」に至るまで、「ちゃんと美味しい」ということに
こだわっています。自家製パンにはオリーブや香草を
入れますが、種類は日替わりのお楽しみ。
お通しも、約5種の中からその日の気分で
楽しめるように工夫しております。

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